イタリア旅行で気になるホテル事情
2015/01/12
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イタリア旅行で気になるホテル事情について説明します。
せっかくのイタリア旅行ですから満喫したい!!
観光などで外出する機会が多くなると思います。
沢山遊べば疲れます。
ホテルでゆっくり疲れを癒してまた翌日もイタリアを満喫!
そのためにはホテルって大事。
イタリアのホテルについて
「コレだけは知っておいて欲しいコト」イタリアのホテル事情を説明します。
具体的にこちら
・ホテルのことで調べること
・ホテルに着いたらすること
・チェック項目6つ
・ホテルの防犯
・使える英語
イタリアのホテルあれやこれについて説明します。
イタリアのホテル事情
事前準備をしっかりと!
戦いは日本に居る時から既に始まってます(笑)
最終旅程表が届いたらホテルを調べてみましょう。
案外口コミなどがみつかります。
ホテルのコトで調べて欲しいのは
・ホテルの設備について
部屋に湯沸しポットなんかが用意してあれば、レトルト食品を持って行くのがオススメ!
イタリアなど、ヨーロッパ旅行は期間が長くなりますから日本の味が恋しくなります。また海外で食べるとレトルトでも美味いです(笑)
イタリアのホテルではアメニティは期待出来ません。
ホテルのランクが星5つ以下はどこも同じ。
持って行く物リスト
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・髭剃り(男性)
・ドライヤー(ホテルにありますが、こだわりがあるなら)
・スリッパ
・パジャマ
・シャンプー(シャンプーはありますが、こだわりがあるなら持っていった方がいい)
・フェイスダオル1枚か2枚(タオルはホテルにあります)
ホテルの周辺が大事!
観光に出かける時間が長くなると思いますが、1時間2時間ちょっとした時間の谷間が出来ます。
そんな時にホテルの周辺に何があるのか?(公園やスーパー)など見つけておくのもいいですよ!観光地とは違って地元の生活などに触れることが出来ます。スーパーなどでは思いがけない旅の思い出になりそうな物もみつける事が出来るかも。
もし見つけることが出来たら最終旅程表に書き込んでしまいましょう!便利ですよ。
観光地まで交通機関を使って何分ぐらいかかるのか?出発前に把握しておくのも大事です。
このような準備をしておけば現地に行って空き時間が出来た時にスムーズに事が運びます。
イタリアのホテルに着いたら
ホテルについたらチェックインを行います。
ツアーの場合は添乗員か現地係員がフロントとやりとりをしてくれます。
個人旅行の場合に注意して欲しいこと。
予約が入っていないなど、トラブル回避のために【宿泊予約確認書】を持参しておくといいです
(もし予約が入っていなくて宿泊予約確認書も持参していない場合は最寄りの観光案内所で相談すると何とかなります)
使える英語
チェックイン時
Check in please
(チェック イン プリーズ)
予約してあります
I have a reservation
(アイ ハヴァ リザヴェイション)
手続きが終わりルームキーを受け取るとベルボーイが荷物を持って部屋へ案内してくれます。
ホテルライフのチップについて
・ベルボーイに渡すチップの相場はヨーロッパの場合
(1ユーロ)
・ルームメイド(枕元に置くまたは机の上)
(1ユーロ)
・ルームサービスも同様
・特別なお願いをしたときは少し多めに(少しワガママ言った時(笑))
ホテルの部屋に着いたら
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思わずゴロンとしたくなりますよね~長旅お疲れ様です。。。と言いたいところですが、まずは部屋のチェックをしましょう!
スーツケースを開けてはいけません。絶対にです。
その前に必ず部屋のチェック。
部屋のチェック項目6つ
①水回りのチェック
バスタブのお湯を出してみて下さい。
お湯はでるか?
排水はスムーズか?
②トイレのチェック
水は流れるか?
③空調
匂い
音がうるさくないか
空調は大事です。
夜中に寝付けないほどうるさい事があると翌日に響きます。
冷暖房が効くか?
これも大事ですが、匂いと音をしっかりとチェック。夜中になってから部屋のチェンジを申し出ても無理です。
④電話とテレビ
ネット環境などもチェックすれば万全です。
⑤セーフティーボックス
しっかりチェックして下さい。壊れていないか?外出中に貴重品を入れて置く所ですから、壊れていたら大変です。
⑥ドア・窓・カーテンのチェック
念のためですが、非常時のことを考えチェックしておくのが大事。
何かが壊れている時に使える英語
電気(テレビ)がつきません
The light(TV) doesn’t work
(ザ ライト(ティーヴィー) ダズント ワーク)
トイレの水が流れません
(The toilet doesn’t flush)
ザ トイレット ダズント フラッシュ
お湯が出ません
(The hot water doesn’t work)
ザ ホット ゥワタァ ダズント ワーク
とにかくいちばん大事なのは水回り!
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次第に水(お湯)などの出が悪くなることが多いので、部屋に着いたらまず湯船にお湯をためてみるのがオススメ!ヨーロッパは乾燥していることが多いので、湯船にお湯を張れば加湿器がわりにもなる。
風邪の予防と部屋のチェックを兼ねてやってみて下さい。
スーツケースを開く前にと書きました。
以上をチェックして部屋に不具合などみつかった場合すぐに申し出て下さい。
スーツケースを開ける前であれば直ぐに違う部屋に移りやすいですし、部屋を変えてもらえる可能性が高い。
時間が経ってからでは手遅れになります。
ホテルのバスルームについて
・蛇口
だいたい「H温水」と「C冷水」の2つある。
ただし、ヨーロッパでは「水がF」「お湯がC」の場合もあるので、いきなり体にかけたりせずに(イタリアも含む)
ドライヤーやバスローブなど備品は備えていないところもありますが、フロントに言えば貸してもらえるところもあります。
イタリアのホテルでは防犯も必要
イタリアではホテルのセーフティーボックスからの盗難もあります。少し外出するなんて時はテレビをつけっぱなしで出かけるのも有効。音量を少し大きめにしておく(迷惑にならない程度)
「Don’t disturb」起こさないでの札をドアにかけて出かけるのも有効な防犯手段です。
とにかく部屋に人がいる事を意識させれば有効な防犯になります。
イタリアのホテルあれこれまとめ
せっかくのイタリア旅行なのにホテルが・・・なんてこともあるのですが、もしかしたら「そのホテル」とてもいいホテルかもしれませんよ。
観光地から近くて便利!
スーパーなど買い物するのに困らない!
あ~あんまりいいホテルじゃない!なんて感じたら事前に周辺の環境を調べてみて下さい。意外に便利だったりして「いいホテル」に変わる可能性があります。