ヨーロッパ旅行の持ち物|必需品編
2017/07/21
イタリア旅行の持ち物。
この記事では必需品を説明させてもらいます。
海外旅行の必需品と言ってもいいパスポートなどを順に詳しく説明していきます。
手荷物で持って行った方がイイ物や預け入れした方がいい事など、そこら辺も含めて書いてます。
お役に立てれば幸いです。
イタリア旅行の持ち物・必需品
photo credit: Leonard John Matthews via photopin cc
ヨーロッパ旅行に持って行く必需品【貴重品】
貴重品入れについて。
・首から下げるタイプ
・ウェストポーチ
・腹巻タイプ
様々なタイプがあります。
どれも非常に使い勝手がいいですね。
大事なコトは肌身離さずにいること。
ウェストポーチなら体の前にくるよう装着する。
1.パスポート
パスポートはコピーをとっておくこと。紛失や盗難などに遭ったときに後の手続きが楽になります。
コピーするページは顔写真つきのページを2枚カラーコピーしておく。
1枚はスーツケースの中へ。
もう1枚は携帯する(免税店などで提示を求められた時に使えますし、リスクの分散)
パスポートの注意点
[パスポートの残存期間]が入国する時に何か月以上必要か?
・イタリアの場合[3ヶ月以上有効なもの]
・イギリスの場合[滞在日数プラス2ヶ月以上有効なもの]
・オーストリアの場合[帰国時まで有効なもの]
このように各国でパスポートの有効期限が違うため、ヨーロッパに長期で旅行を計画されている方はしっかりチェック!
詳しくはこちら↓
2.航空券(eチケット)
ツアーの場合は添乗員が現地で渡してくれる。
個人の旅行の方は持参して下さい。
3.ビザ(VISA、査証)
ロシアなどに行く場合に期間によっては必要です。
お目当ての旅行先がビザが必要か確認して下さい。
4.クレジットカード
クレジットカードはVISAかMASTERがオススメ!
有効期限や限度額のチェックを忘れずに!ヨーロッパではトラベラーズチェックは役に立たないコトが多い。
記事の内容を一部抜粋
オススメは必要最小限の現金とVISAとMASTERの二枚持ち。
現金とカードを上手く使い分けて、現地通貨を余らせないのがコツ(日本円に戻す手数料の節約)
どうしても現金が足りなくなった場合は両替するより、現地でクレジットカードからキャッシングし、帰国後そく繰り上げ返済で両替する手数料より安くお得です。
http://koremiyogashi.com/2015/01/07/europe-money/
現金やクレジットカードについて詳しく書いてありますので、よければ参考にして下さい。
4.日本円・現地通貨
現金はとうぜん必需品ですが、ヨーロッパ旅行の時は多額の現金は持ち歩かないコト(危険です)
日本国内で現地通貨に両替する時は国内の空港(成田など)がオススメです。防犯的にも国内は安全ですし、レートや手数料も安定しています。
現地での両替の仕方など、詳しく知りたい方は先ほどのリンク先のページへ。
5.海外旅行保険の証書と冊子
海外旅行保険に加入を忘れた方はチェックイン後に空港で海外旅行保険に加入できます。コピーをとっておきましょう。
6.最終旅程表(日程表)
絶対持って行くコト。
緊急時の連絡先などが記載されていて必要です。
観光に出かける時間が長くなると思いますが、1時間2時間ちょっとした時間の谷間が出来ます。
そんな時にホテルの周辺に何があるのか?(公園やスーパー)など見つけておくのもいいですよ!
観光地とは違って地元の生活などに触れることが出来ます。スーパーなどでは思いがけない旅の思い出になりそうな物もみつける事が出来るかも。
もし見つけることが出来たら最終旅程表に書き込んでしまいましょう!便利ですよ。
最終旅程表が届いたら、ホテルの周辺を調べてみると便利。現地で上手く時間を使えます。
詳しくはこちらヨーロッパのホテル事情
ヨロッパ旅行に持っていく必需品【手荷物】
ヒッタクリやスリの被害に遭わないようにファスナーがついていて、口が閉じるものがオススメ。斜め掛け出来るバッグならベストですが、旅先で持ち歩くこともあるので、軽かったり撥水性が良かったりなど考慮して下さい。
ショルダーバッグなどに入れ機内に持ち込んだ方が良い荷物。

By: LaurPhil
機内持ち込み手荷物について
縦・横・高さの合計が115センチ以内。
重さ10キロ以内が機内に持ち込める手荷物の目安です。
7.常備薬と注意
持病などがある方は持って行って下さい。
持って行く時は手荷物に入れて行く!
預け入れるとスーツケースが見つからなかった場合に大変です。
8.メガネ・コンタクトレンズ
必要な方は持参。洗浄液(保存液)を忘れずに!
9.携帯電話と充電器
カメラの役割や目覚ましなどに。
10.カメラ
充電器や予備の電池。
さらにメモリーカードを持っていく。
オススメはメモリーカードを複数持っていくこと。
一枚のメモリーに撮りだめると紛失した時のショックはでかい。荷物にもならないのでオススメ!
機内に手荷物で持っていくこと(預入しない)
11.筆記用具(ペン)
機内で税関申告などを書くときに必要です。
人からも借りれますがあてにせずに。
旅先でいろいろとメモするのに便利です。
12.ポケットティッシュ
ヨーロッパのトイレではペーパーが切れていることも・・・念のため。
イタリア旅行の持ち物【スーツケースの中に収納】

By: Charlie Phillips
スーツケースに入れ預けるに持つ(受託手荷物)の注意点
JALを例として
スーツケースのサイズ
(1個当たり3辺(縦x横x高さ)の和) 203cm
エコノミークラスで23キロまで。
無料手荷物許容量を超える手荷物をもっている場合以下の超過手荷物料金が発生します。
・個数超過【1個当たり:15000円】
・重量超過【1個当たり:23kg超~32kg以下6000円】
・32kg超~45kg以下:45000円】
サイズ超過
・1個当たり3辺(縦x横x高さ)の和203cm超15000円
重量制限には気をつけて荷造りすること。
おみやげなどで荷物が増えることも考慮して下さい。
【注意】
各社で規約が違うため必ず確認すること。
旅行先によっても変わります。
スーツケースに収納して預ける物(受諾手荷物)
13.衣類・下着類
旅先や季節に対応した準備をして下さい。
イタリアの服装に関しては記事を用意しました。
14.パジャマ
スウェットやTシャツなど。
通常ランクのホテルでは用意されてないこともあります。
15.タオル
どんなグレードのホテルでもフェイスタオル程度なら備え付けがありますから、フェイスタオルを持っていく。目安として1週間から10日間ぐらいの旅行なら2枚ぐらい。壊れやすいものを巻いておくのにも使えます。
割れ物などのクッションに使えますし、なにかと重宝する。
16.歯ブラシセット
イタリア(ヨーロッパ)のホテルのアメニティーには無いことがほとんどですから、必ず持参すること。
まとめ
イタリア旅行の持ち物・必需品は以上です。
コレさえあればなんとか旅行に行けます。
必需品ですから忘れず用意してください。